食の歴史

記事(予定)

1.ラマルクの進化論ダーウィンの進化論
2.人類の誕生
3.肉食人類と雑食人類
4.ローマは鉛で滅んだ
5.甘党夏目漱石
6.鎌状赤血球
7.遺伝糖尿病のインディアンは本当か?


健康食を考える時に、何故、人類の誕生や生物の進化論まで、考慮する必要があるのでしょうか?

私には、持病の乾癬があります。今は、身体には乾癬の症状がありません。けれども、唐辛子を摂取すると乾癬を確実に発症します。
唐辛子はいたるところで使われています。カレーライスや中華料理には多量の唐辛子が使われています。
一方で、唐辛子はその毒性がすでに明らかにされていて、致死量さへ示されています。

私は、こうした現代には適用できない人間つまり、やがては淘汰されるべき人間なのでしょうか?
それとも、唐辛子を無神経に食べ続ける人たちこそがやがては滅んでいくのでしょうか?

小麦アレルギーの人もいます。小麦を一口食べただけでも、死亡する人さへいます。
一方で小麦が様々な疾病を引き起こすことも知られてきました。

小麦アレルギーの人の子孫はやがては淘汰されるべき人たちなのでしょうか?
それとも、毒性が確認されている小麦を無神経に食べ続けている人たちこそ、やがては滅んでいく人たちなのでしょうか?
それとも、両者とも共存していくのでしょうか?

答えを出すのは容易ではありません。

現代は健康に良い食材も、悪い食材も溢れています。

砂糖や小麦や植物油を止めれば確実に健康状態が向上します。
介護が必要な老人が激減するかもしれません。
少なくとも、私は介護されないような老後を送ることを目的にこの健康食を実践しています。

こうした、私の企てが妥当なものなのでしょうか?
それとも、人類の歴史や、生物の進化にあらがっているだけなのでしょうか?
それを知りたいのです。

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