唐辛子は中南米を原産とする、ナス科トウガラシ属 (Capsicum) の果実です。15世紀に世界中に広まり、日本では1980年代から急激に消費量が増えたとされます。辛みの主成分はカプサイシンです。これが農薬の代わりをすると云うのです。
唐辛子は自然農薬として使われています。人口の農薬ではなく自然の農薬です。
《カプサイシンは脂溶性の無色の結晶で、アルコールには溶けやすいが冷水にはほとんど溶けません。
致死量は、体重1㎏あたり60~75mgです。致死量とは半数致死量で摂取した人の半分が死に至る値を云っています。体重が65キロの私の場合だと3.9~4.875グラムが致死量と云うことに成ります。カプサイシンは唐辛子に3%程度含まれていると云うことなので百グラムほども唐辛子を食べれば問題になってきます。
カプサイシンを摂取すると最初に人体に起こることは食道・胃・腸の粘膜を痛めることです。なにしろ農薬を摂取したのですから。そうするとこれは食道癌を引き起こします。胃がんを引き起こします。
腸に達したカプサイシンは腸にバリア障害を引き起こします。
たんぱく質が分解してアミノ酸レベルまで小さくならなければ健全な腸壁を通過しません。大きい分子のまま吸収してしまうと、それは人体にとって異物ですから大変なことに成ってしまいます。ところが腸に炎症などが起きて腸管の表皮が壊れて穴が開くとそこから大きなたんぱく質やたんぱく質からアミノ酸への分解途中のペプチドなどが吸収されて血液中を駆け巡ることに成ります。
これが脳にいけば精神疾患の原因になります。小麦で指摘されているような恐ろしいことが起こるようです。
唐辛子の消費量の多い韓国では自閉症の発症率が高いことが報告されています。また、火病などと言う韓国独特の精神疾患の原因としても疑われています。
体内に吸収されたカプサイシンは、脳に運ばれて内臓感覚神経に働き、副腎のアドレナリンの分泌を活発にさせ、発汗及び強心作用を促す。脳に働き掛けるために精神疾患の原因になり得る》と指摘されているようです。
癌に関しても唐辛子を多量に摂取した人は発がん率が高いことが報告されています。免疫系に負担をかけるようです。それ自体の発がん性は分かっていませんが、ほかの何かと一緒になった時には発がん作用が報告されています。
結論:【唐辛子は免疫に直接・間接に猛烈な負担をかけるので避けなければなりません!】
毒性がはっきりしていて、発がん性や精神疾患を発症させることも明らかにされているのに規制がかからないのでしょうか?フランスではキムチの輸入が禁止になり、カナダがこれに続こうとしています。
唐辛子そのものの規制をやる国はありませんし今後も規制がかかるとは思えません。
その第一の理由は
唐辛子には良い面もあると云うことです。食べ物を旨くします。健康面でも代謝を上げて血行を良くしたりもします。上手く使えば防腐剤としても使えます。
第二の理由は
唐辛子に毒性があっても発症する人はせいぜい数パーセントです。大部分の人にとっては恩恵の方が大きいと思われているからです。
第三の理由は
唐辛子で生計を立てている人たちがいることです。規制すると生活の糧を奪うことになってしまいます。
第四の理由
これが最も重要です。多くの方に最も考えていただきたいところです。
それは【我々は多様性の社会に住んでいる】と云うことです。多様性の社会とは可能な限り何でも許容しようとする社会です。多様性の社会ではよほどのことが無い限り、そのことで犠牲者が出たとしても禁止したりはしない社会です。発がん作用があって百害あって一利なしと云われるタバコでさへ禁止されることはありません。毎年中毒者が出て唐辛子よりもはるかに悲惨な人を生み出しているアルコールも禁止されたりはしません。良いこともあるからです。
いっぽうでタバコやアルコールを拒絶することも保証されています。多様性の社会は、タバコやアルコールを拒絶する人たちを可能な限りサポートしてくれます。タバコやアルコールを拒絶しながら、我々の社会で生存してくことに何の問題もありません。一から十まで我々の決断にかかっていると云えます。
唐辛子は自然農薬として使われています。人口の農薬ではなく自然の農薬です。
《カプサイシンは脂溶性の無色の結晶で、アルコールには溶けやすいが冷水にはほとんど溶けません。
致死量は、体重1㎏あたり60~75mgです。致死量とは半数致死量で摂取した人の半分が死に至る値を云っています。体重が65キロの私の場合だと3.9~4.875グラムが致死量と云うことに成ります。カプサイシンは唐辛子に3%程度含まれていると云うことなので百グラムほども唐辛子を食べれば問題になってきます。
カプサイシンを摂取すると最初に人体に起こることは食道・胃・腸の粘膜を痛めることです。なにしろ農薬を摂取したのですから。そうするとこれは食道癌を引き起こします。胃がんを引き起こします。
腸に達したカプサイシンは腸にバリア障害を引き起こします。
たんぱく質が分解してアミノ酸レベルまで小さくならなければ健全な腸壁を通過しません。大きい分子のまま吸収してしまうと、それは人体にとって異物ですから大変なことに成ってしまいます。ところが腸に炎症などが起きて腸管の表皮が壊れて穴が開くとそこから大きなたんぱく質やたんぱく質からアミノ酸への分解途中のペプチドなどが吸収されて血液中を駆け巡ることに成ります。
これが脳にいけば精神疾患の原因になります。小麦で指摘されているような恐ろしいことが起こるようです。
唐辛子の消費量の多い韓国では自閉症の発症率が高いことが報告されています。また、火病などと言う韓国独特の精神疾患の原因としても疑われています。
体内に吸収されたカプサイシンは、脳に運ばれて内臓感覚神経に働き、副腎のアドレナリンの分泌を活発にさせ、発汗及び強心作用を促す。脳に働き掛けるために精神疾患の原因になり得る》と指摘されているようです。
癌に関しても唐辛子を多量に摂取した人は発がん率が高いことが報告されています。免疫系に負担をかけるようです。それ自体の発がん性は分かっていませんが、ほかの何かと一緒になった時には発がん作用が報告されています。
結論:【唐辛子は免疫に直接・間接に猛烈な負担をかけるので避けなければなりません!】
毒性がはっきりしていて、発がん性や精神疾患を発症させることも明らかにされているのに規制がかからないのでしょうか?フランスではキムチの輸入が禁止になり、カナダがこれに続こうとしています。
唐辛子そのものの規制をやる国はありませんし今後も規制がかかるとは思えません。
その第一の理由は
唐辛子には良い面もあると云うことです。食べ物を旨くします。健康面でも代謝を上げて血行を良くしたりもします。上手く使えば防腐剤としても使えます。
第二の理由は
唐辛子に毒性があっても発症する人はせいぜい数パーセントです。大部分の人にとっては恩恵の方が大きいと思われているからです。
第三の理由は
唐辛子で生計を立てている人たちがいることです。規制すると生活の糧を奪うことになってしまいます。
第四の理由
これが最も重要です。多くの方に最も考えていただきたいところです。
それは【我々は多様性の社会に住んでいる】と云うことです。多様性の社会とは可能な限り何でも許容しようとする社会です。多様性の社会ではよほどのことが無い限り、そのことで犠牲者が出たとしても禁止したりはしない社会です。発がん作用があって百害あって一利なしと云われるタバコでさへ禁止されることはありません。毎年中毒者が出て唐辛子よりもはるかに悲惨な人を生み出しているアルコールも禁止されたりはしません。良いこともあるからです。
いっぽうでタバコやアルコールを拒絶することも保証されています。多様性の社会は、タバコやアルコールを拒絶する人たちを可能な限りサポートしてくれます。タバコやアルコールを拒絶しながら、我々の社会で生存してくことに何の問題もありません。一から十まで我々の決断にかかっていると云えます。
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