イソマルトオリゴ糖

 分岐オリゴ糖(イソマルトオリゴ糖)

ジャガイモやトウモロコシのデンプンを酵素分解して作られる。
そのために簡単に製造できる。抽出したりするより楽である。
それで、安価である。
利点は
1.ビフィズス菌を増やして整腸効果がある。
2.血糖値を上げる速さは遅い。
(砂糖などと同じようにカロリーはある)
3.虫歯になりにくい

五日ほど前からイソマルトオリゴ糖50グラムにスプーン一杯のココアを
溶かして時々食べている。
液体チョコレートである。
確かに歯が痛むことはない。
私の場合は、納豆に付いている醤油を食べるだけで歯が痛くなる。
納豆に付いてくる醤油には大抵、砂糖が添加されているからだ。

私は〈糖質制限食〉を
実行中である。
糖質制限食と言っても、食べる順番を変えて野菜から食べたり、
間食を止めたり、炭水化物をやや控えめにする
と云ったやり方で、緩やかな糖質制限だ。
目的は、糖尿病の対策ではなく〈老化防止〉だ。

 三つ目の



けれども、
もあり、虫歯にもなりにくい。
吸収は砂糖より遅いが、ほとんどはエネルギーとして取りもまれるために
砂糖と同様のエネルギーとしての栄養価はあるが吸収速度は遅い。
10%~15%が消化性オリゴ糖で、残りの90~85%ほどが難消化性のオリゴ糖
と云うことなので、一部が胃で消化されて、他は腸まで昇華されずに達するということだ。
こうした性質を考えると
《砂糖や小麦を摂取した時にあまりに血糖値の上がり方が早すぎて
エネルギーとして使われる前に脂肪に変換されてしまって
また甘いものなどが欲しくなると云った悪循環には陥らなくてすむ。》
活動に必要なだけのカロリーを得るためには非常に良いと思われる。

胃で消化されにくいことから、ピロリ菌の餌にもなりにくいかもしれないが
定かではない。

はっきり言えることは砂糖よりイソマルトオリゴ糖の方が行動食には適しているということだ。

ただ、ここでもまた、繰り返すが
《我々の口にするもので絶対安全と云えるものはない!》
と考えるべきなのだ、
慎重に
と言っている、

が、
まろやかな甘味を有し、水分保持力が高いために結晶析出防止や保湿に効果がある。また、砂糖と同固形分濃度で、水分活性が砂糖より低く加工食品の日持ち向上に効果があり、耐酸性、耐熱性にも優れている。以上の特性から、みりんや清涼飲料水、パン類に利用されている。プレバイオティクスの機能としては、ビフィズス菌、乳酸菌などに優先的に利用されることから、腸内菌の増加を助ける効果がある。また、虫歯菌の不溶性グルカンの合成を抑制する効果があるという報告がある[12]。

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