健康食のスタート



 健康食のスタートさせるためには、調味料と食材を問題の無いものに限定します。基準に合致しない食材や調味料は捨てます。
 調味料に関しては下記動画を参照してください。
 健康料理は調味料選びから
(この動画では塩麹を紹介するのを忘れていました!また、時々自分でウスターソースも作ります。それを焼肉のたれや野菜のドレッシングに使います。いずれ動画あるいは記事で紹介したいと思っています。)


食材
1・白米(玄米や胚芽米は厳禁です。農薬や重金属やフィチンなどの毒物を含む胚芽やフスマを食べてはいけません。これらを摂れば深刻な老化を引き起こします。百歳のお年寄りが白米を毎日食べています。重病人がお粥をすすって命を繋いでいます。そんな食品を精製したからけしからんなどと云っては始まりません!やっぱり米は日本人の宝物です。私は近くの市場で千葉県産のふさおとめを精米してもらって買ってきます。旨いからです。白米でも過剰な農薬に汚染されることはあり得ます。百パーセント安全と云える食材はどこにもありません。そのことだけは心してください!)

2.味噌(無添加で国産大豆を使用したものです。外国産大豆には遺伝子組み換えのものが使用されている場合があります。遺伝子組み換えで農薬に強い品種を開発して大量の農薬をばらまいて作物を育てているようです。そんなものを食べれば、他にどのような努力をしても健康を害してしまう恐れがあります。)

3.煮干し(無添加か食塩だけ添加したものに限ります。ビタミンEを添加した煮干しは厳禁です。ビタミンEは植物油に大量に含まれています。食品添加物としても大量に使われています。現代人はビタミンEの過剰摂取を注意しなければならないのに、これでもかとビタミンE強化のものが売られたりしています。ビタミンEを摂りすぎることで死亡率が高まっているとの調査報告もあるようです。過剰のビタミンEは神経伝達物質の働きを阻害してしまうようです。現代の様々な精神神経系統の疾病との関連を調査すべきだと思います。)

4.納豆(玄米などと同じように大豆の皮がかなりの毒をもっています。先人がやってきたように発酵させたり水で毒抜きしたりして食べるべきです。私はひきわり納豆を食べます。ひきわり納豆は大豆の皮を取り去り大豆を砕いてから処理して作られます。皮が除去されるので安心です。納豆についてくるタレは捨てます。)

5.卵(卵も消毒していますのでその影響がゼロと云えるかどうか悩みましたが、食べて今のところ特に問題はないです。卵の黄身に含まれる硫黄分はデトックス(体内に取り込まれてしまった重金属などを体外に出すことを云っています)の切り札になるかもしれません。ただし、ビタミンE強化などと謳っているものは避けます。)

6.肉類(豚肉・鶏肉・牛肉は国産のものだけを食べています。海外産は家畜の飼料に遺伝子組み換え作物を食べさせている場合などがあり、食肉にどの程度その影響があるのか不明です。君子危うきに近寄らずです。トランプ政権の誕生でTPPがストップします。ほっとしています。乾癬が発症したとき皮膚科の先生が「動物性の脂は用心するように!」とアドバイスをされ、豚肉などを敬遠する生活を十年以上も続けましたが何の効果もみられませんでした。むしろ肉を控えたデメリットの方がはるかに大きいことに気が着きました。)

7.野菜(玉ねぎ・ジャガイモ・ニンジン・ピーマン・トマト・きのこ類など国産の野菜であれば特に制限していません。ナスが乾癬に悪いという米国での話もありますが、それはナスの皮に着いた農薬かもしれませんよ。ナスは私の好物でよく食べますがそのために乾癬になったりはしません。ただし、日本のハウス栽培でも無農薬は望むべくもありませんのでよく水洗いします。)

8.果物(リンゴ・ブドウ・なし・スイカ・みかんなどこれも国内産のものであれば特に制限なしです。皮には農薬が着いていますので絶対食べません。外国産の果物がどの程度健康に影響がでるかは全く不明ですが、バナナだけは試しました。食べ続けると乾癬を発症します。バナナの皮には多量の消毒剤が付着しているようですが、中身にもある程度浸透しているのでしょうか?)

8.魚介類(マグロは基本的には食べません。水銀などの重金属を避けるためです。まれに寿司で食べることはあります。とろはやっぱりうまいです。マグロ以外は特に制限していません。干物などには思わぬ添加物が入っているので鮮魚中心です。いわし・さんま・アジ・サバなどを常食しています。鮮魚の刺身の作り方などもネットの動画で学びました。単調になりがちな食生活を豊かにしてくれるのでありがたいです。)

9.海藻(のり・わかめなど食べます。昆布だけは摂りません。昆布にはヒ素などの重金属が思いのほか多く含まれています。ヨウ素も過剰に摂取して体を興奮させる恐れがあるのでやめています)

11.飲み物(毎日一杯のコーヒーを飲みます。レギュラーコーヒーです。挽いてあるレギュラーコーヒーを買ってきて飲みます。それと毎日一杯の緑茶を飲みます。70℃程度で入れています。タンニンなどが増えるのを避けて旨みのテアニンがを引き出すためです。乾癬には何の影響もないようです。)

12.酒(ビール・焼酎を飲みます。ワインが乾癬に悪いことは確認しました。現在は機会飲酒のみで、晩酌はやりません。乾癬対策と云うよりは怪我の絶えないヨットのセーリングでの怪我に悪いからです。酒は怪我の炎症には決定的に悪いです。そのため日常は飲みません。)
難病を克服するために健康食に取り組むのであれば禁酒・禁煙は当たり前だと思います。

13.スイーツ(焼き芋・砂糖を添加していない甘酒・干し柿・干し芋は食べます。国産のもの限定です。甘いのが悪いのではありません。砂糖が悪いのです。黒砂糖も摂りません。精製されていないので重金属などが心配ですし、砂糖は砂糖ですから。)
以上のように飲食を限定して上記以外のものは摂りません。上記に限定すると云うことは《豆類やナッツ類は摂りません。フィチンなどのそれ自体が持っている毒の他に重金属なども心配です。パン・パスタ・ラーメン・うどんなどの麺類・ピザなどを食べないこと、菓子やケーキ類も食べないことを意味します。外食はやらないのです。すべて手作りです》

調理
 煮る・焼く・炒めると云うのが基本になります。植物油を使わないので天ぷらはありません。炒め物は植物油を使わなくてもできます。例えば焼き飯はひき肉を炒めてそこから出て来る脂で米や野菜も炒めます。油を使った時のように塊ができたりしません。いつもパラパラで素晴らしい出来栄えです。納豆焼き飯は最高です。最近は鍋のコーティング技術が素晴らしいので野菜などをそのまま炒めることさえ可能です。肉を油なしで炒めるのは何の問題もありません。
献立
 ご飯と味噌汁と肉や野菜の炒めたもの、魚を煮たり焼いたり蒸したり、さしみにしたりしたもの、あるいは親子丼ぶりなどの丼物、すし飯の丼物と云ったメニューになります。伝統的な和食が多くなります。50年前の高級料理と云った感じでしょうか。それでも、最近はネスレの唐辛子が入っていないカレー粉を使ったカレーなどもよく食べます。乾癬が発症することはありません。と云うことは免疫系への負担は少なくて、乾癬患者以外の方にも優しい食事だと云えます。

 

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