アウトドア料理の勧め

 私が、三年前(2015年の冬季)に
セーリングの昼飯をアウトドア健康料理として
始めたのは、セーリングに必要な体力・気力を維持するためでした。
30年ほども前に使っていたアウトドア用のガスバーナーと
青缶のボンベとステンレス製のクッカーとを
押し入れから引っ張り出して始めました。
アウトドア料理をやることで
適切に食材を選択すれば
弁当や外食に比してより完璧な
健康料理をより美味しくつくることが出来るからです。
 アウトドアで料理を作るのは
まさしく、日常からの解放です。
調理をアルコールバーナーでやるか
ガスバーナーを使うか、たき火でやるか
炭火でやるかを選択し、その道具建てを
自分で作るところから始めて
食材の調達や調理も自分で決めるのが
アウトドア料理です。
お仕着せでほとんど選択の余地のない
日常生活とは大きく異なります。
 それゆえに、健康に悪い料理も
健康に非常に良い料理も、それこそ
自由自在に作ることが出来ます。
 現代には、健康に非常に良い食材が
どっさりあり、健康に悪い食材もどっさりあります。
だからこそ、一方で百歳を超える人が増加し
もう一方で癌や糖尿病や認知症を患う人も
激増しています。
健康に悪い食材は食品添加物・有害金属(アルミなど)
・小麦砂糖・乳製品・などです。
健康に良い食材とは米・味噌・無添加の魚介類・
国産の肉・国産の野菜・国産の果物などです。
醤油・酢・料理酒・ミリンなどです。

 これらの見分けさえつけば、
アウトドア料理をやらない人よりもはるかに
健康料理を作ることができます。
逆に選択を誤ればアウトドア料理をやらない人より
はるかに不健康な料理を作り出してしまうことに
なってしまいます。自由度がはるかに大きいのです。
健康食の基本は
《体に毒になったり負担になったりするもの
を排除し、必要な栄養素を確保する》
と云うことです。
体に毒になったり、負担になったりする食材は
すでに明らかにされています。
けれども、摂取しても一週間後に死なないと
いうことで食べ続けられています。
それで、癌になり、糖尿病になり、認知症になり
うつ病になり、腰痛になり、近眼になり、歯周病になり
花粉症になります。
何が悪いかは注意深く流れてくる情報をキャッチして
自分の体に聞いてみれば
分かるのですが、五年、十年の経験が必要になります。
何故ならば、情報過多でその中から何が重きを成すかを見極める必要が
あるからです。
《部分最適の健康法》
に依存すれば、決して健康にはなれません。
痩せさえすればよいのではないのです。
痩せても老化したり精神疾患を患っては
別の不幸の始まりです。
ぜひ、下記の書籍をお読みいただいて
健康食の基本に沿った楽しく美味しい
アウトドア料理を創意工夫されることを期待しています。

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